世論調査 2010 10 2

 日本国内の政治情勢は、複雑だと思います。
産経新聞社とFNNが、9月30日に実施した世論調査によると、
71%が「中国は脅威」という調査結果が出ました。
 もしかすると、他のアジア地域を「世論調査」しても、
似たような結果となるかもしれません。
 超大国は、何もしなくても、
多くの人に「脅威」と感じさせる存在感があります。
だからこそ、大国になったら、紳士としての振る舞いを身に付ける必要があります。
 中国は、経済力、軍事力ともに「超大国」になったのに、
政治指導者は、いまだに「わが国は、発展途上国」という発言をする時があります。
(本来であれば、中国は、先進国として「責任と義務」を果たすべきなのに)
そこに、多くの人は、不安と脅威を感じ、
さらに、「21世紀に出現した帝国主義」と感じたのかもしれません。
 こうした世論調査の結果を受けて、
日本国内の親米・保守派は、大喜びだと推定されます。
そして、親中派は、窮地に陥ったと思います。














































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